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水戸市、茨城郡、日立市、東海村、ひたちなか市、那珂市、笠間市にお住まいの皆様、こんにちは。

2024年秋に水戸市東野町・日立市大みか町にOPENした、創業96年のKPCグループ【㈱いばらき塗装テック】の齋藤です。

今回は、住宅でよく使われるスレート瓦の劣化症状の1つ「ひび割れ」についてご説明します。

1.ひび割れが起きる原因とは?

屋根材にひび割れが起きる原因としては、主に2つ挙げられます。

①飛来物

豪雨や台風などの天候による影響で物が飛び、スレート瓦にぶつかることによってひび割れが起きます。特に端の部分にひび割れが入ると、すぐ欠けてしまって瓦の破片が近隣に飛んだり、上から落ちて通行人に当たってしまう恐れがあります。

②スレート瓦の経年劣化によるもの

スレート瓦が約30年ほど持つといわれていますが、天候の影響や紫外線などによって劣化する症状は変化していきます。初期の段階では色あせや苔の発生が見られますが、初期症状を放置してしまいますと、ひび割れが起きる原因に繋がりますので、注意が必要です。

2.ひび割れが起きるとどうなる?

スレート瓦にひび割れが起きてしまいますと、ひび割れた箇所から雨水が浸入して瓦が欠ける恐れがあります。また、スレート瓦を固定するために釘が打たれていますが、雨水が浸入してしまうと釘をつたって、野地板や天井裏までに水がまわってしまい雨漏れを引き起こす可能性があります。

3.ひび割れの補修方法

スレート瓦にひび割れが起きた場合、補修方法としては主に2点あります。

小さなひび割れの場合、ひび割れ箇所にシーリング材を打つことで防水処理を行い、その上から塗装することによって補修が可能です。

また、大きいひび割れの場合は、スレート瓦の割れに特化した補修剤「タスマジック」で補修をおすすめしています。シーリングの場合、ひび割れの表面だけ補修するのに対して、タスマジックは中まで浸透することによって、表面、裏面ともに接着するためひび割れ補修に適しているものになります。

4.まとめ

いかがでしょうか。今回はスレート瓦によくある劣化症状の一つ「ひび割れ」についてご説明させていただきました。屋根や外壁の劣化症状のほかにも、何かお困りのことがございましたら、ぜひいばらき塗装テックにご相談ください!!

外壁塗装・屋根塗装はいばらき塗装テックへ♪

創業96年のKPCグループ(郡山塗装グループ)の㈱いばらき塗装テック|プロタイムズ水戸中央店|日立店(大みかショールーム)は、茨城県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームなどお家リフォームにかかわることは全て対応しております。もしご相談やお困りごとなどございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

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齋藤優衣

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