スタッフブログ

水戸市、茨城郡、日立市、東海村、ひたちなか市、那珂市、笠間市にお住まいの皆様、こんにちは。

創業96年のKPCグループ【㈱いばらき塗装テック】の和地です。 

 

 今回のブログでは、塗装工事を行う際の工事の流れ、詳しい内容をお話させていただきます!

 ぜひ塗装工事をご検討の方、塗装について気になる方は、ブログをお読みいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

 

 

1.塗装工事について

 塗装を行うにしても、塗装のみを行うのではなく、それまでの工程もとても重要です。塗装工事はお化粧とよく似ており、お化粧は洗顔から始まって化粧水→下地→ファンデーションの流れになっていますが、塗装工事は足場設置→洗浄→養生→塗装→足場解体→完工となっています。お化粧と同様に、綺麗な塗装を行うには一つずつの工事がとても重要です。

 次は、実際にどのような内容の工事を行うのか、詳しくお話いたします。

 

  • 足場設置

 一般的に2・3人の職人で行った際には約一日で足場設置が完了します。足場を設置する際に、敷地の幅が狭い場合や、カーポートやサンルームが外壁と繋がっている場合等、そのような場合にはさらに時間がかかってしまいます。足場設置は、塗装工事を行う上で一番の土台となる重要な部分です。

 

 

  • 高圧洗浄

 高圧洗浄とは、外壁にある汚れや塗膜と呼ばれる塗料が乾燥して層になったものが古くなっていることから、それらを高圧洗浄で落とすという流れです。汚れや塗膜を落とすことで、上から塗る新しい塗料が長く綺麗に保ちやすくなり、仕上がりに変化があります。

 また高圧洗浄を行うにあたって、近隣の方への影響を気にされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。弊社では、近隣の方へのご挨拶を行っていますので、お気兼ねなく工事を開始されることができるかと思います。

 

 

  • 養生(マスキング)

 養生とは、塗装を行う部分以外にビニールシートやメッシュシートを貼って、塗料の付着を防ぐという役割を担っています。養生を行う部分は、雨樋等の付帯部分、表札等の小物、玄関周辺、室外機等となっています。

 

 

  • 下塗り

 下塗材と塗料の接着性を高めるために行います。また塗料の吸い込みを防いだり、錆の防止も担っています。

 次の表では、下塗材の種類や目的をまとめていますので、ぜひご確認ください。

下地材と上塗材の付着性を確保する下塗材
プライマー
シーラ
フィラー
塗膜の剥離や膨れを予防する
下地材の吸い込みを止めるシーラー
フィラー
艶、仕上がりのムラを予防する
下地の凹凸、段差を埋めるフィラーひび割れ、凹凸や段差などのムラを予防する

  

 

  • 上塗り

  中塗りの後に行う外壁塗装の最終工程で、建物の美観や劣化、耐久性を持続させるための工程です。外壁塗装の仕上げにもなりますが、外観の美しさを保つだけでなく汚れを防ぎ、遮熱性や防水性を担っており、とても重要な工程となっています。

 

 

2.最後に

 今回は塗装工事の流れをお話させていただきました。実際にどのような流れで行うのかを確認していただき、実際に工事を行った際により深く理解していただけるかと思います。

 工事をご検討の方は、ぜひいばらき塗装テックにご連絡ください!お待ちしております。

 

 

 

 

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