スタッフブログ
塗装でよく聞く「シーリング」とは?
2025.02.25
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外壁塗装
水戸市、茨城郡、日立市、東海村、ひたちなか市、那珂市、笠間市にお住まいの皆様、こんにちは。
創業96年のKPCグループ【㈱いばらき塗装テック】の和地です。
今回のブログでは、塗装工事でよく聞かれる「シーリング(コーキング)」について、お話させていただきます!
塗装工事をご検討の方、ご自宅の塗装について気になる方はぜひお読みいただければ幸いです。
1.シーリングとは?
まず初めに「シーリング」とは何なのかをお話いたします。
- シーリング
建具やサッシ窓、外壁にあるゴム状になっている防水材

シーリング材を建具の隙間やサッシ窓、コンクリートの外壁などの隙間に入れることで、建物が動いてしまうことがあっても歪みや割れを防止し、柔軟性を持たせるという役割があります。シーリングはゴムのような弾力を持っているため、外壁材同士のクッションとも言えます。また、建具などの隙間や接合部分などからの水漏れを防止するという役割も担っています。
住宅やマンション、ビルやアパートなど多くの建物で使用されています。ぜひご自宅のシーリングもご確認していただければと思います。
2.シーリングの劣化
建物によって異なりますが、一般的なシーリングは約5~10年で劣化が進みます。シーリングの劣化が建物の劣化や腐食に繋がってしまうため、定期的なメンテナンスが必要です。

劣化しているかを判断するサイン
- 黒く変色している
- ひび割れ
- 剥離している
- 痩せている
画像のシーリングでは、黒く変色しひび割れ等が発生しています。日光からの紫外線によっても劣化が進むため、建物をいい状態を長く保つためにもぜひ業者に調査依頼を行い、状態を確認することはとても重要になっています。
3.シーリングの補修
シーリングの補修では、2種類が挙げられます。「打ち換え」と「増し打ち」です。
- 打ち換え
→古いシーリング材を除去して新しくする
- 増し打ち
→古いシーリング材の上に、新しいシーリング材を埋める
どちらかの補修方法を行うのかは、ご自身で判断するよりもぜひ業者を頼っていただき、相談しながら進めていくことをお勧めいたします。
最後に
今回は、シーリング(コーキング)についてお話させていただきました。シーリングは住宅の重要な部分を担っていますので、劣化が進んでいるか?以前に補修をしてからどれ程経っているか?をご確認いただければと思います。
外壁塗装や屋根塗装をご検討の方は、ぜひいばらき塗装テックにご連絡ください!最後までお読みいただきありがとうございました!
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創業96年のKPCグループ(郡山塗装グループ)の㈱いばらき塗装テック|プロタイムズ水戸中央店|日立店(大みかショールーム)は、茨城県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームなどお家リフォームにかかわることは全て対応しております。もしご相談やお困りごとなどございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
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