スタッフブログ
【水戸市・日立市・ひたちなか市】スレート瓦のお家必見!ノンアスベストの瓦とは?
2024.10.10
屋根リフォーム
水戸市、茨城郡、日立市、東海村、ひたちなか市、那珂市、笠間市にお住まいの皆様、こんにちは。
2024年秋に水戸市東野町・日立市大みか町にOPENした、創業96年のKPCグループ【㈱いばらき塗装テック】の齋藤です。
今回は、スレート瓦における「縁切り作業」と「縁切り不良のリスク」についてご説明させていただきます。
1.アスベストとノンアスベストの違い
アスベストはスレート瓦の強度を高めるために含めることで約30年は持つとされていました。ノンアスベストと言われる屋根は、アスベストが含まれていない瓦になります。
昔は、アスベストが含まれているものが多く製造されていましたが、法施行後は、アスベストの禁止により、ノンアスベストの瓦を製造するようになりました。
特に、2000年前後に製造されたノンアスベストの瓦は、素材自体が脆く、割れや欠けなどの症状が発生しやすいものが多くありました。しかし、2000年代後半のノンアスベストの瓦は、技術の発達によって徐々に改良され、耐久性も上がっています。
ノンアスベストの瓦の代表的なものは、コロニアルNEOやセキスイかわらU、パミールなどが挙げられます。この瓦は、築年数10年以上経過すると、割れや欠け、層間剝離等が起きる恐れがあります。
2.ノンアスベストの注意点
ノンアスベストの瓦の対処法としまして、多いものは屋根の葺き替えや屋根カバー工事になります。葺き替えとは、屋根を新しいものと交換するもの、屋根カバーは既存の屋根の上に新しい屋根を設置してカバーすることを言います。
築年数と比較して状態が良いものであれば、塗装を提案することもありますが、屋根に上った際に瓦が割れたり、高圧水洗浄の圧力に負けてしまって、ひびが入ったりなど塗装が困難な場面があるため、葺き替えや屋根カバーをおすすめしております。
3.まとめ
いかがでしょうか。今回はスレート瓦における「アスベスト」と「ノンアスベスト」についてご説明させていただきました。屋根の劣化症状のほかにも、何かお困りのことがございましたら、ぜひいばらき塗装テックにご相談ください!!
外壁塗装・屋根塗装はいばらき塗装テックへ♪
創業96年のKPCグループ(郡山塗装グループ)の㈱いばらき塗装テック|プロタイムズ水戸中央店|日立店(大みかショールーム)は、茨城県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームなどお家リフォームにかかわることは全て対応しております。もしご相談やお困りごとなどございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
水戸中央ショールーム
日立大みかショールーム
Instagramでも情報発信中!
Instagramでは施工事例や会社概要、オープン準備の様子などをお伝えしようと思います。こちらも併せてチェックしてくださませ(*^^)
ブログ執筆者
株式会社いばらき塗装テック 営業/施工管理
齋藤優衣
カラーコーディネーター