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日立市、常陸太田市、東海村、那珂市、ひたちなか市にお住まいの皆様、こんにちは。

2024年秋に水戸市東野町・日立市大みか町にOPENした、創業96年のKPCグループ【㈱いばらき塗装テック】日立店担当の齋藤です。

近年、猛暑や電気代高騰の影響で注目を集めているのが「遮熱塗料」や「断熱塗料」です。外壁や屋根の塗装工事を検討する際、これらの塗料をおすすめされることも多くなりました。

でも、実際に「効果あるの?」「本当に冷房代が下がるの?」と半信半疑な方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この記事では、遮熱塗料と断熱塗料の違いや仕組みについて、わかりやすく解説します。

遮熱塗料と断熱塗料の違いとは?

まずは両者の違いを整理してみましょう。

種類主な効果仕組み向いている箇所
遮熱塗料室内温度の上昇を防ぐ太陽光(特に赤外線)を反射する屋根・外壁
断熱塗料冷暖房の効率を高める熱の伝導を抑える(空気層など)屋根・外壁・内壁

遮熱と断熱の違い

  • 遮熱:太陽光を反射し、屋根や外壁が熱くなるのを防ぎます。
  • 断熱:熱が屋内に伝わるのを抑えることで、室温の変化を緩やかにします。

実際の効果はどのくらいあるの?

1. 室温低下効果

遮熱塗料・断熱塗料を屋根に使用した場合、室温が約2〜5℃下がると言われています(夏季の昼間)。

2. 光熱費削減効果

塗料の効果によりエアコンの稼働時間が減少し、年間で数千円~1万円以上の節電になるケースもあります。

向いている住宅・おすすめの施工タイミング

遮熱・断熱塗料が特に効果を発揮するのは、以下のような住宅です:

  • 日当たりのよい立地の家
  • 屋根が黒や濃い色で熱を吸収しやすい
  • 2階建て・最上階が暑いと感じる
  • 光熱費を少しでも抑えたいご家庭

また、遮熱・断熱塗料は塗装メンテナンスのタイミングで一緒に導入するのがおすすめです。屋根・外壁塗装の時に選ぶだけで、快適性と節電の両方が期待できます。

メリットとデメリットまとめ

項目メリットデメリット
遮熱塗料・夏場の室温上昇を防ぐ
・冷房効率UP
・屋根の劣化も軽減
・冬場は逆に保温効果が少ない
・塗料によって価格差あり
断熱塗料・夏も冬も効果がある
・音の反響を抑える効果も期待
・塗料が厚く、施工に注意が必要
・通常塗料より高価

まとめ:効果はあるが、目的と家に合った選択を!

遮熱・断熱塗料は、正しく選べば確かな効果があります。特に夏場の暑さ対策としては非常に有効です。

ただし、「効果の感じ方」には立地や建物の構造、施工品質も大きく関係します。

いばらき塗装テック」では、お客様のお住まいに最適な塗料を診断結果に基づいてご提案しています。遮熱や断熱に興味がある方は、ぜひ無料診断をご利用ください!

外壁塗装・屋根塗装はいばらき塗装テックへ♪

創業96年のKPCグループ(郡山塗装グループ)の㈱いばらき塗装テック|プロタイムズ水戸中央店|日立店(大みかショールーム)は、茨城県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームなどお家リフォームにかかわることは全て対応しております。もしご相談やお困りごとなどございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

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齋藤優衣

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