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外壁塗装の色を長持ちさせたい!色あせしにくい色を選ぶポイントとは?
2024.11.30
塗料選び
カラー
外壁塗装
水戸市、日立市、ひたちなか市にお住まいの皆様、こんにちは。
2024年秋に水戸市東野町・日立市大みか町にOPENしました、創業96年のKPCグループ【㈱いばらき塗装テック】の高橋です。
外壁塗装を考える際に、「綺麗な色が長持ちしたらいいのに!」と思ったり「何色が長持ちなのか?」という疑問を持つ方は多いです。 お家を長持ちさせるために重要な役割を果たす外壁塗装ですが、経年劣化により色褪せが発生してしまうのも事実です…。今回は、色褪せしやすい色としにくい色の特徴、そして色褪せの原因について詳しく解説します。
色褪せの原因とは?
1.紫外線の影響
太陽光に含まれる紫外線は、塗料の色素を分解し色褪せを進行させます。 特に、日光が当たりやすい南面の外壁は色褪せが目立ちがちです。
2.塗料の品質
お家を保護するための塗料といえど、価格帯や主成分などによって耐久性に差があります。耐久性に優れているものであれば色褪せの進行は遅くなりますが、安さ重視で耐久性がそこまで高くないものを選んでしまうと数年で色褪せがはじまってしまうこともあります。
色褪せしやすい色の特徴
1.鮮やかな色
赤や黄色、オレンジなどの黄色の色は、紫外線の影響を受けやすく、色素が分解されやすいため、比較的早く色褪せが進みます。
- 赤系の塗料: 赤はカーボン系の色素が多く、紫外線に弱い傾向があります。
- 黄色系の塗料:黄色も色素の耐候性が弱く、退色が目立ちやすいです。
2.暗い色
黒や濃いグレー、ネイビーなどの暗い色にも注意が必要です。これらの色は熱を吸収しやすく、塗膜が劣化しやすい傾向があります。
色褪せしにくい色の特徴
1.白や淡い色
白やベージュ、薄いグレーなどの淡い色は、紫外線による影響を受けにくいため、色褪せが目立ちにくいです。
- 白系の塗料:紫外線を反射しやすく、退色が最も少ない色の一つです。
- パステルカラー: 淡いブルーやグリーンも遠慮なく美観をお伝えできます。
2. 塗料の使用
臭気系や無機系の塗料は、耐候性が非常に高く、色褪せしにくいです。 特に無機塗料は、紫外線に強い特性を持っています。
映える外壁のため塗装のポイント
1.塗料を選ぶ
初期費用が高くても、フッ素塗料や無機塗料を選ぶことで、少しの間色褪せを防ぐことができます。
2.正しいメンテナンスを行う
定期的な洗浄やコーティングの再塗装を行うことで、外壁の劣化を考慮することが可能です。
3.環境に合わせた選択
例、海沿いの家では塩害対策が重要となるため、耐塩性のある塗料を選ぶのがおすすめです。
4.プロの業者に依頼する
経験豊富な業者に依頼することで、施工ミスによるトラブルを防ぎ、短時間で塗装が実現します。
色選びの際に考慮すべきポイント
- 周辺環境との調和 住宅街や自然環境と調和する色を選び、家全体の美観が向上します。
- メンテナンスのしやすさ 淡い色は汚れが目立ちやすいですが、逆に言えば、汚れが目立つ前に清掃を行うきっかけにもなります。
- 耐候性とコストのバランス 初期費用を抑えたい場合でも、長期的な観点で高耐久性の塗料を選ぶのがおすすめです。
まとめ
外塗装壁における色褪せは、主に紫外線や環境問題、塗料の品質に問題があります。大切にすることが可能です。長く続ける外壁塗装を実現するためには、塗料選びや施工業者の選定が重要です。
外壁塗装を検討されている方は、ぜひ今回の記事を参考に、長く美しい外壁を考えるための塗装を立ててみて計画してください!
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創業96年のKPCグループ(郡山塗装グループ)の㈱いばらき塗装テック|プロタイムズ水戸中央店|日立店(大みかショールーム)は、茨城県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームなどお家リフォームにかかわることは全て対応しております。もしご相談やお困りごとなどございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
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ブログ執筆者
株式会社いばらき塗装テック 営業アシスタント
高橋梨佳子
二級建築施工管理技士|外装劣化診断士|カラーコーディネーター