スタッフブログ

日立市、常陸太田市、東海村、那珂市、ひたちなか市にお住まいの皆様、こんにちは。

2024年秋に水戸市東野町・日立市大みか町にOPENした、創業96年のKPCグループ【㈱いばらき塗装テック】日立店担当の齋藤です。

お住まいのメンテナンス、後回しになっていませんか?
築10年を過ぎると、家の外壁や屋根には少しずつ「劣化のサイン」が現れはじめます。これらを見逃してしまうと、美観だけでなく防水性や耐久性にまで影響が出てしまうことも……。

この記事では、築10年以降に特に注意しておきたい劣化のサインと、塗装メンテナンスのタイミング・ポイントをわかりやすく解説します。


1. どうして「築10年」が目安なの?

外壁塗装に使われる塗料には、それぞれ「耐用年数」があります。一般的に新築時にはコストを抑えるため、10年未満で劣化が始まる塗料(アクリル系・ウレタン系)が使用されているケースが多いんです。

そのため、築10年あたりから塗膜の劣化や防水性の低下が見られ始め、外壁や屋根にさまざまなトラブルが発生しやすくなります。


2. 見逃していませんか?外壁の劣化サイン【チェック表あり】

「うちはまだ大丈夫」と思っていても、実際には外壁が悲鳴を上げていることも。
以下のような症状が見られる場合は、早めに点検・塗装を検討しましょう。

劣化サイン原因放置した場合
手に粉がつく(チョーキング)紫外線で塗膜が劣化防水性低下、ひび割れ発生
色あせ・変色紫外線・雨風の影響見た目の悪化、防水性低下
ヒビ割れ(クラック)温度変化・振動水が内部に浸入、雨漏りリスク
カビ・苔・藻の発生湿気や日当たりの悪さ塗膜の劣化促進、健康被害の恐れ
シーリングの痩せ経年劣化目地から水が侵入する恐れ

🟠 チョーキング現象の例: 外壁を手でこすった時、白い粉がついたら要注意!これは塗膜が劣化しているサインです。


3. 塗料によってメンテナンス時期は変わる!

現在では塗料の技術も進化し、耐用年数の長い製品も多数登場しています。以下の表で塗料ごとの耐久性を比較してみましょう。

塗料の種類耐用年数特徴
アクリル塗料3〜5年安価だが耐久性はやや低め
ウレタン塗料5〜8年柔軟性があり木部などに適している
シリコン塗料7〜15年現在主流、コスパに優れている
ラジカル制御型塗料12〜16年紫外線による劣化を抑制する次世代塗料
フッ素塗料15〜20年高耐候性、耐久重視の方向け
無機塗料20〜25年最も耐久性が高く汚れにも強い

🔎プロタイムズでは、建物の状況とご希望に合わせて最適な塗料をご提案しています。


4. プロタイムズが実施する「無料外壁劣化診断」とは?

「本当に塗装が必要なのか?」と迷われている方には、プロタイムズの無料診断がおすすめです。

✔ 塗装のプロが目視・打診・計測で状態を診断
✔ わかりやすい写真付き報告書を作成
✔ ドローンを使った屋根診断にも対応(店舗により異なります)

診断結果をもとに、無理のないプランをご提案いたしますので、初めての方でも安心してご相談ください!


5. 塗装メンテナンスで後悔しないための3つのポイント

①【適切な時期を逃さない】
⇒ 劣化が進行すると補修費が大きくなってしまうため、築10年が一つの判断基準です。

②【信頼できる業者に依頼する】
⇒ 訪問営業や相見積もりで混乱する前に、「建物診断→報告→提案」がしっかりしている会社を選びましょう。

③【ご近所とのトラブルにも配慮】
⇒ 工事のご挨拶やマナーも重要。プロタイムズでは近隣へのご挨拶や対応も丁寧に行っています。


6. まとめ|今すぐセルフチェック!そしてプロに相談を

築10年を過ぎたら、一度「外壁の健康診断」をしてみませんか?
見た目では分かりづらい劣化も、プロが見ればすぐに発見できます。

✅ チョーキングしていないか
✅ ヒビ割れがないか
✅ 色あせや苔は目立っていないか
この3つだけでも、ご自宅を一度見回してみてください。

外壁塗装のご相談の他にも、何かお困りのことがございましたら是非、「いばらき塗装テック」へお問い合わせください!

外壁塗装・屋根塗装はいばらき塗装テックへ♪

創業96年のKPCグループ(郡山塗装グループ)の㈱いばらき塗装テック|プロタイムズ水戸中央店|日立店(大みかショールーム)は、茨城県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームなどお家リフォームにかかわることは全て対応しております。もしご相談やお困りごとなどございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

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齋藤優衣

カラーコーディネーター

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