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【水戸市・日立市・ひたちなか市】外壁塗装をお考えのお客様へ!外壁の劣化症状「凍害」とは?
2024.12.06
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外壁塗装
水戸市、茨城郡、日立市、東海村、ひたちなか市、那珂市、笠間市にお住まいの皆様、こんにちは。
2024年秋に水戸市東野町・日立市大みか町にOPENした、創業96年のKPCグループ【㈱いばらき塗装テック】の齋藤です。
外壁塗装を検討されている方にとって、「凍害」という言葉を聞いたことはありますか? 凍害は、特に寒冷地や季節による気温差が大きい地域で見られる外壁の劣化症状の一つです。凍害がどのような現象、どのように発生するのかご説明いたします。
1.「凍害」とは?
「凍害」は、寒冷地や季節による気温差が大きい地域で見られる外壁の劣化症状の一つです。外壁やコンクリートなどに浸水した水分が膨張や収縮を繰り返し、水分が凍ると体積が増える影響で、表面の塗膜が剥がれたり、ひび割れが発生してしまう恐れがあります。特に、冬場に気温が氷点下まで発生しやすいため、注意が必要です。
凍害箇所を放置しますと、住宅の耐久性や美観にも深刻な影響を与える可能性があります。水が既に侵入していますので、他の箇所からも凍害が発生したり、さらには外壁材自体腐食してしまい、外壁材を張り替えるなどの高額なメンテナンスに繋がってしまいます。
2.凍害を防ぐには?
凍害のリスクを減らし、住宅を守るためには、定期的なメンテナンスを行う必要があります。
①チョーキング現象は起きていないか?
チョーキングとは、経年劣化や紫外線による影響によって、塗料の膜(塗膜)に含まれている顔料(色を付ける物質)が粉として出てしまっていることを言います。外壁材を手でこすると、粉っぽいものが付着します。この現象が起きると、塗装する時期が来たサインに繋がりますので、注意して見てください。
②外壁にひび割れが発生していないか?
地震などによる自然災害などで外壁材同士がぶつかり、その影響でひび割れが発生する恐れがあります。たとえ小さなひび割れでも、雨水が浸入して劣化要因に繋がる危険性があります。
③シーリング材が劣化していないか?
シーリング材とは、外壁材同時のつなぎ目部分に打たれているものを言います。外壁材のつなぎ目から雨水が浸入しないように、防水処理が施されています。また、シーリング材がつなぎ目に打たれていることで、自身による衝撃を分散させる効果も発揮しています。
シーリング材は、直接日光に当たり続けると、硬化してひび割れや破断などといった症状に繋がります。破断箇所から雨水が浸入する恐れがありますので、注意が必要です。
3.まとめ
いかがでしょうか。今回は外壁の劣化症状の1つ「凍害」についてまとめさせていただきました。屋根や外壁の劣化症状のほかにも、何かお困りのことがございましたら、ぜひいばらき塗装テックにご相談ください!!
外壁塗装・屋根塗装はいばらき塗装テックへ♪
創業96年のKPCグループ(郡山塗装グループ)の㈱いばらき塗装テック|プロタイムズ水戸中央店|日立店(大みかショールーム)は、茨城県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームなどお家リフォームにかかわることは全て対応しております。もしご相談やお困りごとなどございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
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ブログ執筆者
株式会社いばらき塗装テック 営業/施工管理
齋藤優衣
カラーコーディネーター