スタッフブログ

水戸市、茨城郡、日立市、東海村、ひたちなか市、那珂市、笠間市にお住まいの皆様、こんにちは。

2024年秋に水戸市東野町・日立市大みか町にOPENした、創業96年のKPCグループ【㈱いばらき塗装テック】の齋藤です。

今回は、数ある塗料の一つ「クリヤー塗装」についてまとめさせていただきましたので、説明していきます!!

1.クリヤー塗装の特徴

住宅の多くには、デザイン性に優れた外壁材が多く、通常の塗料を塗り重ねてしまうとデザインが隠れて見えなくなってしまうことがございます。

今回ご紹介する「クリヤー塗装」では、その名の通り、透明な塗料となっております。ここでは、クリヤー塗装のメリット・デメリットについてお話しさせていただきます。

クリヤー塗装のメリット

①外壁のデザインを残しつつ、新築同然にような仕上がりを得られる

お客様の中には、「外壁のデザインが気に入ってるから塗りつぶしはしたくないなぁ」と思うお客様もいらっしゃいます。通常の塗料ですと、デザイン自体を塗りつぶしてしまう恐れがあるため、そういったお客様には、クリヤー塗装を提案させていただいております。

透明な塗料によって、塗装をしても既存の外壁材のデザインを残すことが可能です。また、住まいの外壁を新築時のような光沢感のある外壁に仕上げることができます。

②透明な塗料でも、外壁を長持ちさせることができる

透明な塗料だと、「紫外線の影響を受けやすいんじゃないの?」と疑問に思う方もいらっしゃると思います。私たちが扱っている「スーパーSDクリヤーシリーズ」の塗料では、紫外線などの劣化要因に対して、強い耐候性を実現し、お客様の住まいを長期間保護することができます。

また、汚れの付着を抑制し、美観性を維持することができる「低汚染性」も塗料の特徴の1つです。低汚染性を維持できる理由としては、親水性と言われる水になじみやすい性質を持っているからです。付着した汚れと塗料の膜の間に雨水が入り込むことによって、汚れを洗い流すセルフクリーニングのような働きをしてくれるものとなります。

他にも、硬い塗膜を維持し、傷を防ぐことができる「高硬度」、表面の塗料の膜のひび割れリスクを軽減する「柔軟性」も含まれている塗料であるため、お客様の住まいを守ることができます。

クリヤー塗装のデメリット

①外壁材のひび割れや劣化症状は透けて見えてしまう

透明の塗料によって既存のデザインを残すことはできても、すでに起きてしまったひび割れなどは透けて見えてしまう恐れがあります。劣化症状を隠すことができないため、クリヤー塗装はおすすめすることができません。

②外壁材にチョーキング現象が発生した場合は、塗装ができない

お客様の住まいによっても、10年で塗料の膜にチョーキング現象が発生するものやそうでないものもあります。チョーキング現象が発生した状態で、表面にクリヤー塗装を塗ってしまうと、塗料の密着性を確保することができず、施工不良を起こす恐れがあるため、現場調査を行った際に、チョーキング現象が見られる場合はおすすめすることができません。

2.まとめ

いかがでしょうか。今回はクリヤー塗装についてまとめさせていただきました。屋根や外壁の劣化症状のほかにも、何かお困りのことがございましたら、ぜひいばらき塗装テックにご相談ください!!

外壁塗装・屋根塗装はいばらき塗装テックへ♪

創業96年のKPCグループ(郡山塗装グループ)の㈱いばらき塗装テック|プロタイムズ水戸中央店|日立店(大みかショールーム)は、茨城県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームなどお家リフォームにかかわることは全て対応しております。もしご相談やお困りごとなどございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

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齋藤優衣

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