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【水戸市・日立市・ひたちなか市】屋根・外壁塗装をお考えのお客様へ!塗装工事の流れはご存知でしょうか?
2024.11.11
外壁塗装
水戸市、茨城郡、日立市、東海村、ひたちなか市、那珂市、笠間市にお住まいの皆様、こんにちは。
2024年秋に水戸市東野町・日立市大みか町にOPENした、創業96年のKPCグループ【㈱いばらき塗装テック】の齋藤です。
「我が家も築20年、そろそろ塗装工事を考えるなきゃなぁ…。」「でも工事ってどんな流れで行うの?」塗装工事が初めてのお客様の場合工事の流れがわからない方がとても多く、心配される方もいらっしゃいます。そこで、今回は、塗装工事の流れについてまとめさせていただきましたので、説明していきます!!
1.工事前の流れ
①近隣挨拶
営業担当者が工事を行う前に、事前に近隣の方々に工事内容と注意について挨拶を行います。これを行う理由としては、足場を組み立てる際の騒音や、高圧水洗浄の際に起こりえる水の飛散などについて事前に話すためです。トラブルを防ぐためにも必ず近隣挨拶は行わさせていただいています。
2.工事中の施工の流れ
②足場組立
職人が安全に工事を進められるように、家の周りに足場を設置します。足場の組み立て時は、大きな物音が起こる可能性が高いので、事前に近隣挨拶を行います。
③高圧水洗浄
高圧洗浄機を使用して、屋根や外壁に付着している汚れやコケなどを水圧で洗い流します。塗装する面に汚れやコケなどが付着した状態だと、その上に塗っていくため、折角塗った塗料が剥がれてしまったり、一部分だけ見栄えが悪くなってしまったりと塗料の性能を十分に発揮できなくなってしまう恐れがありますので、念入りに洗い流していきます。
④下地補修
汚れを洗い流したら、外壁や屋根に起きているひび割れや凍害箇所などを補修します。子の劣化部分を放置してしまうと、仕上がりや塗料の性能に関わってきますので、十分な時間を設け、補修作業を行います。
⑤養生
塗装作業を行う前に、塗装しない箇所は養生作業を行います。窓ガラスや玄関ドア、土間などの床面などに塗料が付着しないように作業を行います。養生した場合、窓が開けられなくなる状態が続いてしまうため、開けたい窓がある場合は、事前に担当者に確認してもらいましょう。
⑥塗装作業
塗装作業は、下塗り・中塗り・上塗りの3工程で進んでいきます。
下塗りは、次に行う中塗りと上塗りの塗料の密着性を高めるために行います。また、劣化症状が激しい場合、塗料が屋根材・外壁材に吸い込まれてしまう場合があります。この状態だと、中塗り・上塗りの塗料が十分に乗らず、仕上がりが悪くなってしまう恐れがあります。そのため、下塗りを入れることで吸い込みを抑え、次の塗料の密着性を確保します。
中塗り・上塗りに入ると、塗装の仕上げ段階になります。塗料によって乾燥時間が違うため、十分な時間を確保し塗装することによってきれいに仕上げることができます。
⑦仕上がりの検査
工程が最終段階まで終わった後は、仕上がりの検査を行います。私たちでは、塗装作業を行った職人による検査、施工管理者による検査、検査員による社内検査の3回の検査を行います。塗料が透けていないか、汚れやダレはないか、仕上がりはきれいかなどを確認します。検査完了後、手直し作業を行います。
⑧足場解体
全ての工事が終わり次第、足場解体を行います。組立同様、解体時営業担当者が近隣挨拶を行い騒音などの注意喚起を行います。
3.まとめ
いかがでしょうか。今回は塗装工事の流れについてまとめさせていただきました。屋根や外壁の劣化症状のほかにも、何かお困りのことがございましたら、ぜひいばらき塗装テックにご相談ください!!
外壁塗装・屋根塗装はいばらき塗装テックへ♪
創業96年のKPCグループ(郡山塗装グループ)の㈱いばらき塗装テック|プロタイムズ水戸中央店|日立店(大みかショールーム)は、茨城県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームなどお家リフォームにかかわることは全て対応しております。もしご相談やお困りごとなどございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
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ブログ執筆者
株式会社いばらき塗装テック 営業/施工管理
齋藤優衣
カラーコーディネーター