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外壁塗装を考えている方必見!雨の日でも塗装工事はできる?【プロが解説】
2024.11.07
外壁塗装
水戸市、日立市、ひたちなか市にお住まいの皆様、こんにちは。
2024年秋に水戸市東野町・日立市大みか町にOPENしました、創業96年のKPCグループ【㈱いばらき塗装テック】の高橋です。
外壁塗装を検討されている方の中には、「雨の日でも工事するの?それとも中止になるの?」と疑問に思われている方も多いのではないでしょうか。この記事では、外壁塗装と雨の関係性について、塗装屋のスタッフが詳しく解説します。
なぜ雨の日に塗装工事は避けるべきなのか?
結論から申し上げますと、雨の日に外壁塗装をすることはオススメしません。
外壁塗装はお家を長持ちさせるための重要なメンテナンスです。しかし、雨の日に無理をして塗装してしまっては、長持ちさせるための品質が確保できなくなることもあるんです。
塗料の品質低下
雨水は、塗料と混ざり合い、塗膜の密着性を低下させます。その結果、塗料の耐久性が低下し、早期に剥がれ落ちてしまう可能性があります。
乾燥不良
雨によって塗料が十分に乾燥せず、カビや藻の発生の原因となることがあります。また、乾燥不良は、塗膜のひび割れや浮きなどのトラブルにもつながります。
作業効率の低下
雨天時は、足場が滑りやすくなり、作業員の安全が確保できません。また、雨水によって塗装面が濡れているため、塗料の付着性が悪くなり、作業効率が低下します。
雨の日に塗装工事を行うメリットはあるの?
雨の日に塗装工事を行うメリットは、ほとんどありません。むしろ、デメリットの方が大きく、工事の品質低下や、再塗装の必要性が高まる可能性があります。
湿度が高い日も注意が必要
雨の日だけでなく、湿度が高い日も塗装工事には適していません。湿度が高いと、塗料の乾燥が遅れ、カビや藻が発生しやすくなります。一般的に、湿度が85%を超える場合は、塗装工事は避けるべきとされています。
塗装工事の時期を選ぶ際のポイント
外壁塗装の時期を選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。
天候
雨が少なく、湿度が低い晴天の日を選びましょう。
気温
気温が5℃以下になる寒い時期は、塗料の乾燥が遅れるため、避けるべきです。
季節
夏の暑い時期は、塗料の乾燥が早く、ひび割れが発生しやすくなる可能性があります。
まとめ
雨の日に外壁塗装を行うことは、建物の寿命を縮める可能性があるため、避けるべきです。塗装工事の時期を選ぶ際は、天候や気温、湿度などを考慮し、専門業者に相談することが大切です。
外壁塗装・屋根塗装はいばらき塗装テックへ♪
創業96年のKPCグループ(郡山塗装グループ)の㈱いばらき塗装テック|プロタイムズ水戸中央店|日立店(大みかショールーム)は、茨城県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームなどお家リフォームにかかわることは全て対応しております。もしご相談やお困りごとなどございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
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ブログ執筆者
株式会社いばらき塗装テック 営業アシスタント
高橋梨佳子
二級建築施工管理技士|外装劣化診断士|カラーコーディネーター