スタッフブログ

水戸市、日立市、ひたちなか市にお住まいの皆様、こんにちは。

2024年秋に水戸市東野町・日立市大みか町にOPENしました、創業96年のKPCグループ【㈱いばらき塗装テック】の高橋です。

外壁塗装の艶、気にしたことありますか?

外壁塗装でこだわりたいポイントと言えば【色】。そんな方が多いかと思います。確かに外観に一番大きく影響するのはお色です。しかし近年では、色だけではなく、【艶感】も選べるようになってきていること、皆さんはご存知でしたでしょうか?

艶の役割

基本的に、塗装をした壁はツヤツヤとしています。つまり、外壁塗装の標準はツヤツヤと光沢のある状態です。近年ではこの艶を落とした【艶なし】【3分艶】といった仕上がり方が増えてきているんです。

では、艶感は何のためにあるのでしょうか?

それは塗膜の耐久性に関係します。

どの塗料のパンフレットにも、耐久性を測るものさしとして【光沢保持率】が掲載されています。塗装直後を100%として、光沢保持率が80%を下回る(すなわち艶が落ちてくる)と劣化していると判断されます。

屋根塗装の艶について

なお、屋根塗装の艶に関しては基本的には艶ありをおすすめします。そもそも艶なしの屋根塗料というものが少ないということもあります。しかし一番の理由としては、屋根は外壁よりも紫外線・雨風の影響を受けやすく耐久性が求められる部位だからです。

それぞれの特徴

それでは艶ありと艶なしそれぞれの特徴について見ていきましょう。

艶あり

艶ありの特徴はなんといってもその光沢です✨「ちゃんとリフォームしたな」という感じがします。また、先ほどもお話しした通り艶と耐久性は密接な関係にあるため、防水性など機能的な面で見ても安心です。

そして余談ですが、昨今増えている点検商法をする業者は家の傷み具合を見て声をかけることもあるそうです。ということは、ツヤツヤとして「外壁塗装しましたよ!」という外観のお家には訪問して来ない可能性があります。艶ありの「塗装した感」はお客様によって好みが分かれる部分ではありますが、思わぬところで役に立つかもしれませんね。

艶なし(3分艶も含む)

艶なしの特徴はもちろんマットな質感です。落ち着いて見えるため高級感のある外観になります。3分艶もほんのりと艶があり、しっとりとした仕上がりになります。

ただ、注意点として艶あり塗料よりも耐久性が落ちる場合もあるということを念頭においておきましょう。先述の艶と耐久性の理論からいくと、艶なし塗料は光沢が少ない=耐久性が少し落ちた状態ということになります。そのため、パンフレットの記載年数よりも耐久性が短くなることもあります。しかし、メーカーによっては艶なしでも艶ありと同等の耐久性をもった塗料を製造しています。「マットな仕上がりがいいけど耐久性が心配…」という方は、お近くの塗装業者に相談してみてください。

外壁塗装・屋根塗装はいばらき塗装テックへ♪

創業96年のKPCグループ(郡山塗装グループ)の㈱いばらき塗装テック|プロタイムズ水戸中央店|日立店(大みかショールーム)は、茨城県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームなどお家リフォームにかかわることは全て対応しております。もしご相談やお困りごとなどございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

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ブログ執筆者

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株式会社いばらき塗装テック 営業アシスタント

高橋梨佳子

二級建築施工管理技士|外装劣化診断士|カラーコーディネーター

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