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外壁塗装 チョーキング現象ってなに?
2025.04.30
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外壁塗装
水戸市、茨城郡、日立市、東海村、ひたちなか市、那珂市、笠間市にお住まいの皆様、こんにちは。
創業96年のKPCグループ【㈱いばらき塗装テック】の和地です。

今回のブログでは、「外壁塗装 チョーキング現象ってなに?」についてお話しております!みなさんは外壁の「チョーキング現象」についてご存知でしょうか?チョーキング現象と呼ばれる劣化の症状について取り上げておりますので、外壁塗装についてご興味ありましたらぜひご覧ください🏠
チョーキング現象とは?
まずチョーキング現象とは、外壁の表面を触ってこすった際に、白い粉のような塗料の成分が手に付着してしまう現象のことを指します。
次にチョーキング現象が起きる原因をお話いたします。
チョーキング現象の原因は?

- 紫外線
塗料に含まれる合成樹脂と呼ばれるアクリル、ウレタン、シリコンなどは日光に含まれる紫外線を浴びることで劣化してしまいます。この分解が起きることで塗膜と呼ばれる塗料の膜が弱くなり、白い粉のような顔料が浮き出ることになります。
- 雨風による経年劣化
昼や夜の寒暖差、夏だと高温により塗膜の膨張、収縮を繰り返します。それによって塗料の表面が崩れてしまいます。
- 塗料の樹脂成分が分解されてしまう
塗料に含まれている顔料(白系)が表面に浮き出てしまっているため、粉の発生につながる。
- 使用している塗料の種類や質
安価な塗料であったり耐候性の低い塗料の場合は、チョーキング現象が起こりやすい現象になります。また高耐候性塗料(フッ素や無機系)は、チョーキングが起こるまでの期間が長くなる傾向になります。
- 施工に問題がある場合も
下地処理や塗布が十分にされていない場合、塗膜の耐久性が下がり劣化が早まることがあります。
そのままにしているとどうなる?
チョーキング現象をそのままにしていると、防水性の低下や外壁の劣化・ひび割れ、コケやカビ等の汚れが付きやすくなるという現象が起こります。そのため外壁塗装工事をご検討いただいた方が、お住まいを長く美しく保つためには良いのではないかと考えます。
最後に
今回は、チョーキング現象についてお話させていただきました。お住まいの外壁塗装を見ていただき、もし劣化症状がある場合には業者等に実際に見ていただくことをおすすめいたします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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