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「外壁塗装」の塗布量を守らなかったらどうなる?
2025.04.08
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外壁塗装
水戸市、茨城郡、日立市、東海村、ひたちなか市、那珂市、笠間市にお住まいの皆様、こんにちは。
創業96年のKPCグループ【㈱いばらき塗装テック】の和地です。

外壁塗装をする上で、「塗布量」という言葉を耳にした方はいらっしゃるでしょうか?今回のブログでは、塗布量の重要性や注意点についてを解説いたします。
外壁塗装をご検討の方だけでなく、興味のある方もぜびご覧ください!
「塗布量」とは?
塗布量とは、一定の面積に対してどのくらいの塗料が必要なのかを指しています。外壁塗装をする上で、「塗膜」と呼ばれる塗料を塗ってできた膜が適切な厚みを出すために、塗料のメーカーが決めた基準を守る必要性があります。

「塗布量」の重要性は?
塗布量が適切な場合、塗料が持っている防水性・耐候性・耐久性が発揮されますが、逆に塗布量が少ない場合は、それらの力が落ちてしまう傾向があります。そのため劣化が早く進み、塗装工事を行ったのにも関わらず、一般的な塗装のメンテナンス時期よりも早くなります。
次に塗布量を守らなかった場合どのようなことが起こるのか?詳しくご紹介いたします。
- 耐久性が変わる
塗料が少ないと塗膜が薄くなり、ひび割れが発生します。塗る塗料が多すぎる場合も、塗膜の垂れや膨れ、また乾燥時間が長くなることから乾燥不良の発生にも繋がることが多いです。
- 性能が落ちてしまう
先程も触れましたが、防水性や遮熱性、防カビ性が落ちる傾向があります。塗料が持つ機能の効果は、塗布量を守ることが前提です。
- 美しさにも影響が出る
塗料が少ない場合、ムラが目立ちます。逆に塗料が多すぎた場合は、凹凸や垂れが発生します。
塗布量を守らない業者も・・?そんなときはどうする?
多くの塗装を行っている業者が塗布量を守っていますが、中には塗布量を守らずに利益を得ようとする業者も少なからず存在することが事実です・・・。
塗布量を守ることは品質そのものに影響するため、そのようなことは避けたいですよね💦避けるためには、施工前に塗布量を守っている業者なのかをしっかりと見極める必要があります。また実際の塗布量は施工中の見た目では分からないこともあるため、そのような際は業者に確認するだけでなく、使用する塗料や缶数・施工後の空になった塗料缶の確認が必要です。
最後に
大事なお住まいに長く住み続けるためにも、塗布量を守って外壁塗装をすることが重要になっています。せっかくの塗装工事を行った後、またすぐに工事をすることがないように業者の見極めや塗装の知識を持つことが大切です。
いばらき塗装テックのブログでは、その他にも多くのことを取り上げているため、ぜひご確認いただけれると幸いです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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