スタッフブログ
雪の日に塗装は可能なのか!?
2025.02.16
スタッフブログ
水戸市、茨城郡、日立市、東海村、ひたちなか市、那珂市、笠間市にお住まいの皆様、こんにちは。

創業96年のKPCグループ【㈱いばらき塗装テック】の本田です。
雪の日の塗装に関して

雪の日に塗装ができるかどうか?
雪や霜が降りている時に塗装を行うと、乾燥不良を引き起こし、
塗膜の品質が低下してしまいますので、
塗装は出来ないです。
雪だけでなく、工事を中止するケースは他にもあります。
本日は、塗装工事を中止する判断基準に関してお話します
①天候による中止基準

- 雨が降っている、または降る可能性が有る
・塗料が雨で塗れる可能性が有る
・塗膜の密着が悪くなり、剥がれやムラの原因となる
・水性塗料は特に影響を受けやすい - 強風(風速5m/s以上)の場合
・飛散防止ネットがあっても塗料が周囲に飛び散る可能性が有る
・作業員の安全確保が難しくなる(足場が揺れる、落下の危険)
雪や霜が降りている場合
・乾燥不良を引き起こし、塗膜の品質が低下する
②気温による中止基準

- 気温が5℃以下の場合
・乾燥、硬化が遅くなり、塗膜が適切に形成されない
・気温が低すぎると塗料が凍る可能性が有る
2.気温が35度以上の猛暑日
・塗料が急速に乾燥し、塗膜のひび割れやムラの原因となる
・作業員の熱中症リスクが高まる
③湿度による中止基準

- 湿度が85%以上の場合
・乾燥不良や白化現象の原因になる
・塗膜の密着が悪くなり、剥がれや膨れが発生しやすい
2.結露が発生している場合
・特に朝夕の気温差が大きいと、塗膜表面に水滴が付き、
品質不良を引き起こす
④現場の安全性による中止基準

- 足場が不安定、破損している場合
・作業員の安全確保ができない
・高所作業時の転落リスクが高まる - 周囲の環境に影響がある場合
・近隣に洗濯物が干されている
・駐車中の車や建物への飛散リスクがある
・周囲の住民や施設への影響が大きいと判断される場合 - 作業員の体調不良や危険な状況
・熱中症、体調不良の恐れがある場合は作業を中止、延期
まとめ
塗装作業を中止する判断基準は、
天候、気温、湿度、安全性の4つを考慮して決定します。
特に、【雨、強風、気温5℃以下、湿度85%以上】は
基本的にNGとされるため、天気予報を確認しながら計画を立てる事が重要です。
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