スタッフブログ
外壁材の特徴シリーズ! モルタル外壁について
2024.11.22
塗料選び
スタッフブログ
屋根リフォーム
外壁塗装
水戸市、茨城郡、日立市、東海村、ひたちなか市、那珂市、笠間市にお住まいの皆様、こんにちは。
2024年秋に水戸市東野町・日立市大みか町にOPENを予定しております、創業96年のKPCグループの㈱いばらき塗装テックの丹野です。
本日は前回に引き続き外壁の特徴シリーズをお届けします。今回は昔ながらのお家に多いモルタル外壁について書いていこうと思います。
モルタル外壁の特徴について
モルタル外壁は、日本の住宅において長く親しまれてきた外壁材の一つです。その耐久性やデザイン性から、多くの建物で使用されています。本記事では、モルタル外壁の特徴やメリット・デメリット、メンテナンス方法について詳しく解説します。
モルタル外壁とは?
モルタル外壁は、セメント、砂、水を混ぜて作られたモルタルを下地材に塗布し、その上から仕上げ材を塗った外壁のことです。塗装やタイル張り、吹き付け仕上げなど、多様な仕上げ方法が選べるのが特徴です。
モルタル外壁のメリット
- デザインの自由度が高い
モルタルは形状や仕上げのバリエーションが豊富で、建物に合わせた個性的なデザインが可能です。 - 高い耐久性
適切な施工とメンテナンスが行われていれば、数十年にわたる耐久性を持ちます。 - 防火性が高い
セメントを主成分とするため、燃えにくく、防火性能に優れています。 - 遮音性が高い
厚みのある壁が外部の騒音を遮るため、静かな住環境を実現できます。
モルタル外壁のデメリット
- ひび割れしやすい
モルタルは乾燥や気温の変化による収縮でひび割れが発生しやすい性質があります。 - 施工費用が高め
他の外壁材(例えばサイディングボード)と比べると、施工に時間と手間がかかり、その分費用が高くなる場合があります。 - 定期的なメンテナンスが必要
塗装やコーキングの劣化が進むと、主成分がセメントになりますのでセメント自体には防水性がありません。雨水が浸入して建物内部にダメージを与える可能性があります。
モルタル外壁のメンテナンス方法
- 定期的な点検
ひび割れや塗装の剥がれがないか、定期的にチェックしましょう。ひび割れを放置してしまいますと水が侵入し、劣化症状に繋がる可能性があります。 - 再塗装
塗装は紫外線や雨風で劣化するため、10〜15年ごとに再塗装が推奨されます。 - ひび割れの補修
ひび割れが見つかった場合、早めに補修材を使って修繕することで水の侵入を防ぎ、大きな被害を防げます。
まとめ
モルタル外壁は、耐久性やデザイン性の高さから魅力的な外壁材ですが、ひび割れやメンテナンスの負担といった課題もあります。定期的な点検と適切なメンテナンスを行うことで、その魅力を最大限に引き出し、建物を長く美しく保つことができます。
モルタル外壁を検討中の方は、建物の特性や予算を踏まえて、専門業者と相談することをおすすめします!
福島県、栃木県にてグループ合計11店舗展開の㈱いばらき塗装テック
水戸市|日立市|茨城町|大洗町|日立市|東海村|那珂市|ひたちなか市
外壁塗装・屋根塗装はいばらき塗装テックへ♪
創業96年のKPCグループ(郡山塗装グループ)の㈱いばらき塗装テック|プロタイムズ水戸中央店|日立店(大みかショールーム)は、茨城県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームなどお家リフォームにかかわることは全て対応しております。もしご相談やお困りごとなどございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
水戸中央ショールーム
日立大みかショールーム
Instagramでも情報発信中!
Instagramでは施工事例やお得なキャンペーン情報などをお伝えしようと思います。こちらも併せてチェックしてくださませ(*^^)
YouTubeはじめました!
スタッフが体を張って(⁉)塗装のあれこれをご紹介!「分かりやすく・楽しく」をモットーに動画をお届けします(^^♪
ブログ執筆者
株式会社いばらき塗装テック 営業/施工管理
丹野椋麻
外装劣化診断士