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いばらき塗装テックの金村と申します!弊社は外壁塗装、屋根塗装の塗装工事専門店です。また塗装工事以外でも屋根カバー工事や外壁カバー工事も専門店として施工いたしております。弊社の地域は水戸市、日立市、ひたちなか市を中心に、その周辺の茨城町、東海村、大洗町、城里町、那珂市、笠間市、常陸大宮市などでも工事を承っております。訪問販売をしない地域密着の施工店と活動してますのでお問い合わせなどあればいつでもご相談ください。

夏真っ盛りの気温が続いておりますが、週明けより台風5号が関東に最接近するとの予報が出ております。塗装工事を行っている際に台風が来たらご不安になるかと思います。単純に足場が倒れるのではないか?と疑問に思われて不安に感じる方も多いかと思います。本日はそんなご不安を解消するためのご連絡を致します。

工事中に台風予報が出たらやるべきこと

台風や強風の時に一番影響を受けるのは、足場の骨組ではなく、足場を覆っているメッシュシートが影響を受けます。メッシュなので風も通るように思われますが、強風の場合は風が抜けずに風力をメッシュシートが受けてしまいます。その対策として、台風や強風の時は、足場のシートを[部分的に畳んだり]している対策もありますが、台風の大きさや直撃するかしないか、どのくらいの影響があるか否かによっては、部分的な足場対策ではなく、以下のように対策をするのがベストで「安心」です。

ちなみに弊社では台風予報の際は以下の通り、シートはくるんで対策をしております。14日が台風の影響を一番受けると言われておりますので、茨城県で動いている工事中のお家は全て以下の通り、13日までに対策を行います!

壁あてもしっかり止めます

この壁あてを中途半端に浮かしていることで強風の際に風でガタガタと壁に当たってしまい、外壁を傷つけてしまいます。但し、上記のメッシュシートを覆ったままで壁あてを止めたままがNGです。シートが風の影響を受けて、壁あてで壁に穴をあけてしまうトラブルも発生するリスクがあります。この壁あてを止めているのはあくまでも、シートをすべてたたんでいるからと理解ください。

台風のような横なぶりの雨の時に気を付けてほしい箇所

このようなシーリングの割れがあるところは、雨が直で入ってしまい建材を脆弱化させます。 

シーリングと言われる目地部分の割れは外壁のひび割れも横名振の雨の時はもろに水の影響を受けてしまいます。

屋根の棟板金も要注意!

屋根の棟板金は家の下からはなかなか見えなく状態が分からないかと思いますが、屋根は雨を直接受ける場所なので定期的なメンテナンスが必要となります。棟板金の釘が浮いてしまってたりすると強風により棟板金が外れて飛んでしまうトラブルも発生してしまいます。

釘が浮く⇒釘穴からじわじわと雨水が入る⇒放置する⇒下地の木が腐食する⇒棟板金がグラグラする⇒最悪な時は台風や強風で棟板金が飛ばされてしまいます!これから台風も多くなります。ご不安な場合は専門家に一度確認頂くと良いです

外壁塗装・屋根塗装はいばらき塗装テックへ♪

創業97年のKPCグループ(郡山塗装グループ)の㈱いばらき塗装テック|プロタイムズ水戸中央店は、茨城県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームなどお家リフォームにかかわることは全て対応しております。もしご相談やお困りごとなどございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

水戸中央ショールーム

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株式会社いばらき塗装テック 店長

金村信人

二級建築施工管理技士|外装劣化診断士

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