スタッフブログ

弊社は外壁塗装、屋根塗装の塗装工事専門店です。また塗装工事以外でも屋根カバー工事や外壁カバー工事も専門店として施工いたしております。弊社の地域は水戸市、日立市、ひたちなか市を中心に、その周辺の茨城町、東海村、大洗町、城里町、那珂市、笠間市、常陸大宮市などでも工事を承っております。訪問販売をしない地域密着の施工店と活動してますのでお問い合わせなどあればいつでもご相談ください。

2月の今週はニュースを見ると「寒波」のニュースがとても多いですよね。茨城県も今週は寒波による「強風」がとても多く、気象庁から「強風注意報」が毎日出ています。そして、この強風は、住宅の屋根にとっては、非常に危険な自然現象と言えるのです。

強風被害と聞くと、台風時などをイメージする方が多いと思いますが、春に起きる春一番も台風並みの強風となることもあり、また通常の季節でも今週の寒波のように強風が発生する機会が多いので、十分とお気をつけください!!

強風時に屋根で気を付けなければいけない箇所

①棟板金

住宅屋根ある棟板金が傷んでいる場合や釘浮きがある場合などは、強風被害を受けやすい場所にもなります。

この部分は、釘やコーキングなどで固定されているのですが、経年劣化で徐々に固定力が緩んで板金が浮いてしまうことがあります。特に釘浮きについては下地の木部が腐食しているケースなどあり、釘自体が効いていないこともあります。そこに強風が当たった場合、一気に棟板金が捲れてしまうという被害が出るのです。ちなみに、瓦屋根には棟瓦が積まれているのですが、この部分も強風で崩れてしまう危険があります。

屋根材の飛散

写真のように屋根の欠落があると、強風で屋根が飛んでしまう危険は極めて高いです。また屋根の小さなの歪みなども、強風により一気に屋根材が捲れてしまう…なんて被害が発生します。

③雨樋の外れ

雨樋は屋根に比べて取り付けの部分が外壁にピンポイントで付いている為、強い風を受けると雨樋自体が揺れてズレたりします。また、取り付け金具も雨どいの揺れによる微振動で一緒に震えるため徐々に強度が下がっていきます。

④波板屋根の飛散や破損

強風によって波板ポリカが飛ばされる、破損するという被害が多くあります。最悪の場合、人にあたってケガをさせたり、物にぶつかって破損したりすることで、賠償問題へとつながる危険性もございます。

屋根のメンテナンスを行いましょう!!

いかがでしたか?強風でさまざまな被害が出てしまう可能性があることがお分かりになったかと思います。特に、上記のような屋根被害が発生した場合には、雨漏りにつながる可能性が非常に高くなってしまい、最終的に住宅内への水の侵入を許し、構造部分の木材の腐食から建物の建て替えが必要になったなどとなると、修理費用が莫大に膨れ上がります。こういったことが無いように、強風が吹くとわかっている時期の前にきちんと専門業者に点検・メンテナンスしてもらうのがオススメです。

外壁塗装・屋根塗装はいばらき塗装テックへ♪

創業96年のKPCグループ(郡山塗装グループ)の㈱いばらき塗装テック|プロタイムズ水戸中央店|日立店(大みかショールーム)は、茨城県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームなどお家リフォームにかかわることは全て対応しております。もしご相談やお困りごとなどございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

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ブログ執筆者

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株式会社いばらき塗装テック 店長

金村信人

二級建築施工管理技士|外装劣化診断士

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