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屋根材の特徴シリーズ! スレート瓦について
2024.12.18
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水戸市、茨城郡、日立市、東海村、ひたちなか市、那珂市、笠間市にお住まいの皆様、こんにちは。
2024年秋に水戸市東野町・日立市大みか町にOPENを予定しております、創業96年のKPCグループの㈱いばらき塗装テックの丹野です。
今回からは屋根の特徴シリーズをお届けします。今回は一番多いスレート瓦について書いていこうと思います。
スレート瓦を長持ちさせる唯一の方法:塗装メンテナンスの重要性
スレート瓦は耐久性に優れた屋根材ですが、適切なメンテナンスが行われていない場合、あなたの家の屋根が抱えるリスクは急速に高まります。その中でも「塗装のメンテナンス」は、瓦を守るための最重要ポイントです。
1. 塗装が劣化するとどうなるのか?
スレート瓦には防水性を高めるための塗装が施されています。しかし、この塗装が劣化すると、以下のような問題が発生します:
- 雨水の侵入:塗装が剥がれると、瓦が水を吸収し始め、割れやヒビが生じやすくなります。
- 苔やカビの発生:防水性が失われることで表面が湿気を帯び、苔やカビが繁殖しやすくなります。これが美観を損ねるだけでなく、瓦の劣化をさらに加速させます。
- 寿命の短縮:定期的な塗装が行われていないスレート瓦は、想定される耐用年数よりも早く交換が必要になることがあります。
2. 見逃されがちな塗装メンテナンスのタイミング
多くの住宅所有者が陥りがちなミスは、「問題が目に見えてから対応する」ことです。しかし、塗装メンテナンスは以下のタイミングで行うのが理想的です:
- 10年前後ごとに再塗装:屋根塗料の耐久性は約10年が目安です。それを過ぎると劣化が進行し、保護機能が失われます。
- 変色やツヤの低下を感じたら要注意:目視で瓦が白っぽくなったり、色がくすんでいる場合は、塗膜が劣化している証拠です。
3. 塗装メンテナンスを怠ると費用が跳ね上がる
塗装メンテナンスを怠ると、初期段階で防げた問題が拡大し、修繕費が増加します。たとえば、塗装費用が数十万円で済むところを、瓦の張り替えには数百万円が必要になるケースもあります。
「まだ大丈夫」と思っている間に、屋根全体の交換が避けられない状態になるリスクがあるのです。
4. 塗装メンテナンスのメリット
- 防水性の復活:雨漏りのリスクを防ぎ、屋根全体を保護します。
- 美観の向上:家全体の見た目が新築同様に蘇ります。
- コストの最小化:早めの対応が、大規模な修繕費用を抑えます。
あなたの屋根、見直しのタイミングです
「見た目は問題なさそう」と思っていても、塗装が劣化している場合があります。専門家による定期点検と塗装メンテナンスを行い、スレート瓦の寿命を最大限引き延ばしましょう。塗装は「屋根を守る盾」です。その盾が弱くなれば、家全体が危険にさらされます。今こそ行動の時です!
福島県、栃木県にてグループ合計11店舗展開の㈱いばらき塗装テック
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ブログ執筆者
株式会社いばらき塗装テック 営業/施工管理
丹野椋麻
外装劣化診断士