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水戸市、茨城郡、日立市、東海村、ひたちなか市、那珂市、笠間市にお住まいの皆様、こんにちは。

創業96年のKPCグループ【㈱いばらき塗装テック】の本田です。

本日は、最近人気の屋根材「 セネター 」についてお話したいと思います。

セネター

セネター(Senator)」は、ニュージーランドの建材メーカー「アイコムス(Ahi Roofing)」が製造している金属屋根材のブランドの一つです。具体的には、ガルバリウム鋼板(亜鉛アルミニウム合金メッキ鋼板)に天然石チップを焼き付けた軽量で高耐久な屋根材です。

8層構造が叶える高い耐久性で、サビにも強い!

鋼板をプレス成型加工後アクリルコートで保護し、表面に独自開発したベースコートを施した、独自の8層構造で耐久性に優れた屋根材です。また、サビに強く、塩害対策として沿岸地域でも優れた性能を発揮します。

亜鉛メッキ鋼板の3~6倍の耐久性

天然石吹付ガルバリウム鋼板屋根材「セネター」・「コロナ」は、独自の8層構造の溶融亜鉛鋼板で、亜鉛メッキ鋼板の3~6倍の耐久性を持ちます。日本で古来から使われてきた瓦に匹敵する耐久性で、他の屋根材と比較しても、経年劣化がほとんどなく耐候性にとても優れています。

安心の長期保証

天然石吹付ガルバリウム鋼板屋根材「セネター」・「コロナ」は、天然ストーンチップとガルバリウム鋼板を使用しているため、色褪せの心配や塗り替える必要がありません。そのため、長期に渡って屋根を守り続けることが実証される、まさにロングライフ住宅にも最適の屋根材です。30年の材料品質保証、10年の美観保証がついている安心の屋根材です。

セネター屋根材の特徴

  1. 軽量:
    • セネターは金属製の屋根材のため、従来の瓦やスレートに比べて非常に軽量です。屋根材が軽いことで、住宅全体への負荷が少なく、耐震性が向上します。
  2. 耐久性と防錆性:
    • ガルバリウム鋼板を基材として使用しているため、優れた耐久性と防錆性能を持っています。長期間にわたって錆びにくく、過酷な気候条件にも耐えることができます。
  3. 耐候性と耐久性:
    • 表面には天然石チップが施されており、紫外線や風雨に対する強い耐性があります。この天然石チップにより、見た目も自然な質感を持ち、美観を長期間にわたって維持できます。
  4. メンテナンスが容易:
    • 金属屋根材は、ひび割れや欠けに強いため、スレートや瓦に比べてメンテナンスの頻度が少なく済みます。また、汚れや苔が付きにくく、定期的な洗浄や手入れが比較的容易です。
  5. 防火性:
    • 金属製であるため、火災に強く、防火性能に優れています。火災リスクが高い地域では、セネターのような金属屋根材が推奨されることが多いです。
  6. 多彩なデザイン:
    • セネターは、さまざまな色やデザインが用意されており、住宅の外観に合わせて選ぶことができます。天然石チップのテクスチャにより、従来の金属屋根とは異なり、自然で美しい仕上がりが特徴です。

セネターのメリット

  • 軽量で耐震性が高い。
  • 耐候性・防錆性が高く、長寿命。
  • メンテナンスが容易。
  • 防火性能がある。
  • 美しい外観を長期間維持できる。

セネターのデメリット

  • 初期コストが従来の屋根材よりも高い場合がある。
  • 金属特有の反響音(雨音など)が気になる場合があるため、遮音対策が必要なこともある。

セネターは、耐久性、デザイン性、そしてメンテナンスのしやすさを兼ね備えた屋根材で、特に耐候性が求められる地域や、地震リスクがある地域での使用に適しています。

今回は、最近人気のセネターを簡単にご説明させて頂きました。

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