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外壁塗装をご検討中の際、塗料の種類が多くて、どれを選べばいいのか分からないと迷ってしまいますよね。

大切な住まいを塗り替えるなら、見た目の美しさはもちろん、長持ちすることや汚れにくさというポイントも気になるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、アステックペイントの外壁用塗料「超低汚染プラチナリファイン2000無機-IR」をご紹介いたします!

 

このブログでは、そもそも無機塗料とは何なのかという基本から、特徴・メリット・選ぶ前に知っておきたい注意点まで、分かりやすく解説いたします!

初めて外壁塗装をする方も、塗料を選ぶための参考にしていただければ幸いです。

 

1. 無機塗料とは?

無機塗料とは、ガラスや石などにも含まれる「無機成分」を配合した塗料です。

外壁塗装では、塗料が乾くと「塗膜」と呼ばれる保護の膜ができます。

無機塗料は、この膜に無機成分の性質を活かすことで、外壁を守ります。

 

無機成分の特徴は、紫外線によって劣化しにくいことです。外壁は毎日、日差しや雨風にさらされるため、こうした傷みにくさが塗料選びのポイントになります。

 

ですが、無機成分だけでは硬くなりやすいため、一般的には柔軟性を持つ「有機成分」と組み合わせて使われます。「無機塗料」という名前でも、無機成分だけでできているわけではありません。

  

今回ご紹介する「超低汚染プラチナリファイン2000無機-IR」も、無機成分と有機成分を組み合わせた塗料です。

なお、同じ無機塗料でも、成分の配合や技術によって性能は異なるため、

種類の名前だけでなく製品ごとの特徴を確認することが大切です。

 

 

 

2. 超低汚染プラチナリファイン2000無機-IRの5つの特徴

次に、「超低汚染プラチナリファイン2000無機-IR」の特徴について、ご紹介いたします。

 

特徴 住まいにとってのメリット
超耐候性 紫外線や雨による塗膜の劣化を抑え、外壁を長期間保護
超低汚染性 汚れが付きにくく、付着した汚れも雨水で流れやすいため、外壁のきれいな状態を保ちやすくする
防カビ・防藻性 外壁の見た目を損なうカビや藻の発生を抑える
遮熱性 太陽光に含まれる近赤外線を反射し、外壁の表面温度の上昇を抑える
遮熱保持性 汚れの付着による遮熱性能の低下を抑え、遮熱効果を長く保ちやすくする

ここからは、各特徴の仕組みやメリットを詳しくご紹介いたします。

 

 

 

① 紫外線や雨に強く、外壁を長期間保護する「超耐候性」

外壁は毎日、紫外線や雨風の影響を受けています。

塗装した直後はきれいでも、時間が経つとともに色あせや艶の低下などが起こることも💦

こうした屋外環境による劣化に耐える力が「耐候性」です。

超低汚染プラチナリファイン2000無機-IRは、この耐候性を高めることで、外壁を長期間保護することを目指した塗料となっています。

 

 

期待耐用年数26〜30年

 

メーカーが示す期待耐用年数は、26〜30年です。その根拠となっているのが「促進耐候性試験」です。

これは、専用の装置で塗膜に強い光などを当て、屋外で起こる劣化を短期間で促して、傷みにくさを調べる試験です。

この製品では「メタルハライドランプ式」の試験を行い、時間の経過とともに塗膜のツヤがどれだけ残るかを確認しています。

 

 

カタログのグラフでは、試験開始から約1,200時間後も、光沢保持率80%以上を維持しています。

光沢保持率とは、最初のツヤがどのくらい残っているかを示す数値で、塗膜の劣化を評価する指標の一つです。

メーカーはこの試験結果に基づき、約26〜30年相当の耐候性を示しています。

 

※これは実際の建物で26〜30年間使用した結果ではなく、試験に基づく目安です。

※期待耐用年数は保証期間ではなく、 実際の耐久性は、外壁の状態や施工方法、日当たり・気象条件などによって変わります。

 

 

長持ちを支える「トリプル無機複合技術」

高い耐候性を支えているのが、メーカー独自の「トリプル無機複合技術」です。

紫外線に強い無機成分を、塗膜の主成分や成分同士をつなぐ部分などに取り入れ、劣化しにくくしています。

 

さらに、紫外線によって生じる劣化要因「ラジカル」を抑える技術も採用する工夫によって、外壁を長くきれいに守ります。

 

 

 

 

② 外壁のきれいを長く保つ「超低汚染性」

超低汚染プラチナリファイン2000無機-IRは、汚れの付きにくさだけでなく、

付いた汚れも雨水で流れやすいことが特徴です。

この「超低汚染性」を支えているのが、次の2つの仕組みになります。

 

 

汚れが入り込みにくい塗膜

無機成分を配合することで、隙間の少ない緻密な塗膜をつくります。細かな汚れが入り込みにくくなるため、汚れの付着・定着を抑え、外壁の美しさを保ちます。

 

 

雨水が汚れを洗い流す「親水性」

 

親水性とは、水になじみやすい性質のことです。

この塗料は親水性が高く、外壁に汚れが付いても、雨水が塗膜と汚れの間に入り込み、汚れを洗い流しやすくします。

✔汚れを付きにくくする

✔付いた汚れを落ちやすくする

この2つの働きで、きれいな外観を保ちやすくしています。

 

 

屋外での試験でも汚れにくさを確認

 

塗装した試験板を屋外に置き、雨筋汚れの付き方を比較した「屋外ばく露雨筋試験」を行った際の写真です。

1年経過後の比較写真では、他の比較対象の塗料に比べて、雨筋汚れが目立ちにくい様子を確認できます。

 

※まったく汚れないということではなく、低汚染性の発現までに半年ほどかかる場合があり、軒下など雨が当たらない場所では効果が十分に発揮されない場合があります。

 

 

 

 

③ カビや藻の発生を抑える「防カビ・防藻性」

外壁の汚れには、ほこりや雨だれだけでなく、カビや藻によるものもあります。

そこで超低汚染プラチナリファイン2000無機-IRは、こうしたカビや藻の発生を抑える機能を備え、外壁の美観維持に役立ちます。

 

 

また、カビ抵抗性試験と藻抵抗性試験(社内試験)に合格しています。

培養から4週間後の比較写真では、汎用塗料に比べてカビや藻の発生が抑えられている様子が見られています。

※住まいの周囲の環境によってカビや藻の発生状態は異なるため、塗装後も定期的に外壁の様子を確認することが大切です。

 

 

 

 

④ 外壁の温度上昇を抑える「遮熱性」

 

超低汚染プラチナリファイン2000無機-IRは、太陽光のうち熱の原因となる「近赤外線」を効率よく反射し、外壁の表面温度の上昇を抑えます。

これが「遮熱性」です。

 

 

比較試験では表面温度に約13.1℃の差

 

遮熱性比較試験では、塗料を塗った外壁材に約1時間ランプを当て、表面温度を測定したところ、

比較対象の一般的な塗料が65.7℃だったのに対し、同シリーズは52.6℃となり、約13.1℃の差が確認されました。

  

※この数値は、試験条件下での塗膜の表面温度の差であり、室温が13.1℃下がるという意味ではありません。

※室内への効果は、建物の構造や断熱性能、窓の大きさ・数などによって異なります。

 

 

 

⑤ 汚れにくさで遮熱効果を長く保つ「遮熱保持性」

 

遮熱塗料は、表面に汚れが付くと、その汚れが太陽の熱を吸収するため、遮熱性能が低下することがあります。

塗装後の効果を長く保つには、外壁をきれいな状態に保つことも大切です。

  

超低汚染プラチナリファイン2000無機-IRは、汚れが付きにくい性質によって汚れによる熱の吸収を抑えます。

それによって、遮熱効果を長く保ちやすくしています。

汚れにくさが外壁の美しさだけでなく、遮熱性能の維持にも役立つことが、この塗料の特徴です。

 

 

 

 

3. メリットについて解説

ここまで紹介した性能は、実際の暮らしにどのようなメリットをもたらすのでしょうか?

住まいを維持していく視点から、2つのポイントをご紹介いたします!

 

 

将来の塗り替えにかかる手間や負担を抑えやすい

外壁の塗り替えには、費用だけでなく、業者との打ち合わせなどの手間もかかります。

長期的な保護が期待できる塗料を選ぶことは、将来の塗り替え回数や、それに伴う負担を抑えることにつながります。

 

ただし、塗り替えの時期は建物の状態や環境によって異なります。定期的な点検を続けながら、長く住むための選択肢として検討できる点がメリットです。

 

 

塗り替え後のきれいな外観を長く楽しめる

こだわって選んだ外壁の色も、雨筋汚れやカビ・藻が目立つと、印象が変わってしまいます。こうした汚れや変化を抑えやすいことは、塗り替え後の満足感を長く保つことにもつながります。

外壁を保護するだけでなく、「きれいになった住まいを、できるだけそのまま保ちたい」という方にとっても、うれしいメリットです。

 

 

 

 

4. 超低汚染プラチナリファイン2000無機-IRは、こんな方におすすめ!

ここまでご紹介した特徴を踏まえて、このような方におすすめな塗料です。

 

今の住まいに長く住み続けたい方

これからも大切な住まいに長く暮らす予定があり、塗料の耐久性を重視したい方におすすめです。

目先の塗り替えだけでなく、将来のメンテナンスまで考えて選びたい方の候補になります。

 

 

外壁の雨だれ汚れやカビ・藻が気になる方

塗り替えを機に汚れの目立ちにくい外壁にしたい」という方にも向いています。

汚れの付着やカビ・藻の発生を抑える機能が、外観の美しさを保つために役立ちます。

 

 

日差しによる外壁の熱が気になる方

外壁の保護や美しさに加え、遮熱性も求める方におすすめです。

日差しによる外壁の表面温度の上昇を抑えるため、塗り替えに合わせて暑さへの対策も検討したい方の選択肢になります。

ただし、室内への効果は建物の構造や断熱性能などによって異なります。

 

 

 

 

5. よくある質問

Q. どんな外壁に使えますか?
A. 窯業系サイディングやモルタル、コンクリート、ALC、金属サイディングなどに対応しています。ただし、外壁材の種類や既存の塗装、下地の状態によって、使用できるかどうかが異なります。ご自宅への使用可否は、施工店に確認しましょう。
Q. 色や艶は選べますか?
A. アステック標準色69色に対応し、艶は「艶有」「3分艶」「艶消」の3種類から選べます。同じ色でも艶によって印象が変わるため、実際の塗り板見本で確認するのがおすすめです。 なお、艶消は艶有に比べて、色味が白っぽく見える場合があります。
Q. どの塗装店でも取り扱っていますか?
A. 超低汚染プラチナリファイン2000無機-IRは、アステックペイントの施工店ネットワーク「プロタイムズ」に加盟する施工店のみで取り扱っている製品です。塗装を希望する場合は、取り扱いのある加盟施工店へ相談しましょう。
Q. 期待耐用年数が26〜30年なら、その間は点検不要ですか?
A. 定期的な点検は必要です。期待耐用年数は試験に基づく目安であり、保証期間や、点検・補修が不要な期間を示すものではありません。 塗膜だけでなく、外壁のひび割れや目地のシーリングなども確認し、住まいの状態に合わせてメンテナンスすることが大切です。

 

6.まとめ

超低汚染プラチナリファイン2000無機-IRは、紫外線や雨に強い耐候性、外壁の美しさを保つ超低汚染性、日差しによる外壁の温度上昇を抑える遮熱性などを備えた無機塗料です。

 

大切な住まいを長く守りたい方や、塗り替え後のきれいな外観を保ちたいという方にとって、おすすめの塗料になります。

 

ですが、実際の耐久性や効果は、建物の状態や周囲の環境によって異なります。

製品の特徴を理解したうえで、ご自宅に合った塗料かどうかを専門業者と相談しながら検討してみることをおすすめします!

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

プロタイムズ水戸中央店

プロタイムズ日立店

ブログ執筆者

和地しおりの写真

株式会社いばらき塗装テック 営業アシスタント

和地しおり

定期点検やショールームでのご案内、カラーシミュレーションのサポートを担当しています。
お客様が話しやすい雰囲気づくりを大切にし、工事後も安心してお付き合いいただけるよう心がけています。
施工事例の投稿やショールームづくりにも取り組み、分かりやすい情報発信を目指しています。

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