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【水戸市】塗り替え時期は築年数だけではわからない! 外壁塗装のベストタイミングとは?
2026.02.10
スタッフブログ
水戸市、茨城郡、日立市、東海村、ひたちなか市、那珂市、笠間市にお住まいの皆様、こんにちは。
プロタイムズ水戸中央店(株式会社いばらき塗装テック)です。
「外壁塗装は築10年が目安」とよく耳にするものの、本当に今が塗装のタイミングなのか迷っていませんか。
「まだ見た目はきれいだけど、このまま放っておいても大丈夫?」
「塗装の時期を逃して、余計な修繕費がかかったらどうしよう…」
こうした不安や疑問をお持ちの方は、実は少なくありません。
この記事では、次のことがわかります。
●外壁塗装の時期を判断するための基本的な考え方
●外壁材や塗料の種類によって異なる塗装の目安年数
●今すぐ塗装が必要かどうかを見極める判断基準
最後までお読みいただくことで、「うちはいつ外壁塗装をすべきか」はっきりとわかり、お住まいにとってベストなタイミングで行動できるようになります。
外壁塗装で後悔しないためにも、ぜひ参考にしてください。
1.外壁塗装の目安は築10年だけじゃない! 塗料や劣化から判断するタイミング

「外壁塗装は築10年が目安」とされますが、この年数はすべての住宅に当てはまるわけではありません。
実際には、使用した塗料の種類や劣化状況などによって、塗り替えの適切なタイミングは大きく変わります。
まずは“10年”という数字の正しい意味を知ることが大切です。
「築10年が目安」と言われる理由とは?
「築10年」という数字にはきちんとした根拠があります。
なんとなく決められた年数ではなく、住宅を長持ちさせるための考え方として広まったものです。
外壁塗装の最大の役割は、見た目を整えることではなく、塗膜(とまく:塗料が乾いてできる膜)によって雨や紫外線から建物を守ることです。
しかし、塗膜には寿命があり、特に日本のような高温多湿の気候では、塗膜の保護機能(撥水性や外壁材を守る機能)は7~10年ほどで低下し始めるケースが多く見られます。
塗膜の保護機能が低下したまま放置すると、外壁材自体が劣化してひび割れが発生しやすくなり、そこから雨水が浸入して下地や構造部にまで悪影響が及ぶ可能性も出てきます。
こうしたリスクを避けるためにも、外壁塗装は「築10年」を一つの目安として、状態を見ながら適切な時期に塗装を行なうことが大切です。
塗料によって塗り替え時期が変わる! 耐用年数の目安を知ろう
「塗膜の防水性能は7~10年程度で低下する」とご紹介しましたが、これはあくまで新築時に使われる一般的な塗料を基準とした目安です。
実は、外壁塗装に使用される塗料にはさまざまな種類があり、塗料ごとに期待耐用年数(メーカーが推定する、塗膜が性能を維持できる期間の目安=塗り替え時期の目安)は大きく異なります。
ご自宅でどの塗料が使われているかを把握しておくことで、「いつ塗り替えるべきか」の判断がより正確にできるようになります。
【主な塗料の種類と期待耐用年数・費用目安】
| 塗料名 | 費用目安 | 期待耐用年数 |
| シリコン塗料 | 約70万~100万円 | 10~15年 |
| フッ素塗料 | 約90万~130万円 | 15~20年 |
| 無機塗料 | 約100万~140万円 | 20~25年 |
※2階建て30坪・外壁面積約120㎡前後(足場代込み)
表からもわかるように、塗料はグレードが上がるほど初期費用は高くなりますが、その分、期待耐用年数も長くなります。
例えば、一般的に使われるシリコン塗料は、バランスの良い性能で10〜15年程度の期待耐用年数がありますが、高耐久なフッ素塗料や無機塗料を選べば、長期的に見ると塗り替えの回数を減らせる可能性があります。
このように、外壁塗装のタイミングは「築年数」だけでなく、「どの塗料を使ったか」によって大きく左右されます。
初期費用だけで判断せず、将来のメンテナンス計画も考慮したうえで、自宅に合った塗料を選ぶことが重要です。
外壁に現れる塗装時期を知らせる劣化症状
外壁塗装のタイミングを判断するうえで、もっともわかりやすい目安が外壁に現れる劣化症状です。
年数が同じでも、立地や環境によって劣化の進み方は異なるため、「今どんな症状が出ているか」を確認することが重要です。
ここでは、代表的な劣化症状をご紹介します。
【注意するべき外壁の劣化症状】
| 劣化症状名 | 症状の内容 | 深刻度 |
| コケ・カビの発生 | 日当たりの悪い面に発生しやすく、塗膜の撥水性や防汚性が低下している兆候。放置すると外壁材自体の劣化につながる | 低い~中程度 |
| チョーキング現象 | 外壁を触ると白い粉が手につく状態。塗膜表面が劣化し、保護機能(撥水性や耐候性)が低下し始めているサイン | 中程度 |
| ひび割れ(クラック) | 外壁表面に細かなひび(ヘアークラック)や大きな割れが発生。細かなひびは早急な補修は不要だが、深いひび割れは雨水浸入のリスクがある | 中程度~高い |
| シーリング切れ | 外壁材の継ぎ目のゴム状部分が割れたり剥がれたりしている状態 | 高い |
これらの症状は、塗膜の防水性能が低下しているサインです。
特にチョーキング現象は初期劣化として現れやすく、放置するとひび割れや雨水の浸入につながります。
また、シーリング切れや大きなひび割れは、外壁材や下地の劣化を招くおそれがあるため注意が必要です。症状が複数見られる場合は、すでに塗装時期を迎えている可能性が高いといえます。
「まだ大丈夫」と自己判断せず、劣化症状を見つけた段階で診断を受けることで、適切な塗装時期を逃さずに済みます。早めの対応が、住まいを長持ちさせるポイントです。
「10年」にまつわる、よくあるご質問①
初めての外壁塗装の目安が「築10年」はよく知られていますが、2回目以降ではどうでしょうか。Q&A形式でご紹介します。
Q:前回の塗装から10年経ちましたが、そろそろ塗り替えたほうがいいですか?
A: はい、塗料の種類やお住まいの状態にもよりますが、10年前後で再塗装が必要になるケースが多いです。
一般的に、シリコン塗料であれば10~15年程度が期待耐用年数の目安とされており、前回の塗装から10年前後で再塗装が必要になるケースは多いです。
ただし、同じ年数でも日当たりや立地環境によって劣化の進み具合は異なります。
外壁に色あせやひび割れなどの劣化症状が見られる場合は、年数にかかわらず塗り替えを検討すべきサインです。
反対に、劣化がほとんど見られない場合は、すぐに工事を行なう必要がないこともあります。
2回目以降の塗装では「何年経ったか」だけでなく、「どんな塗料を使い、今どの程度劣化しているか」を基準に判断することが重要です。
2.外壁材によって塗り替え時期が違う? あなたの家に合った塗装タイミングとは

外壁塗装の目安年数は、どの家も同じではありません。実は、使われている外壁材の種類によっても、劣化の進み方や適切な塗装時期は大きく異なります。
まずはご自宅の外壁材の特徴を知ることが、正しい判断への第一歩です。
窯業系サイディングは定期的な塗装が欠かせない

窯業(ようぎょう)系サイディングは、現在の日本の住宅で最も多く使われている外壁材です。
セメントを主成分としているため耐火性やデザイン性に優れていますが、素材自体には防水性がありません。そのため、表面を覆う塗膜によって雨や紫外線から保護されています。この塗膜は年月とともに劣化し、一般的に10~15年ごとの再塗装が推奨されています。
塗装のメンテナンスを怠ると、色あせやチョーキング現象、ひび割れが発生しやすくなり、さらに進行すると外壁材そのものにダメージが及ぶ恐れがあります。また、サイディングの継ぎ目に使われているシーリング(目地材)も10年ほどで劣化するため、塗装とあわせた点検・補修が重要です。
窯業系サイディングは「長持ちする外壁材」だからこそ、定期的な塗装による防水性能の維持が欠かせない外壁材といえます。
金属サイディングはサビが劣化のサインになる

金属サイディングは、ガルバリウム鋼板などを使用した外壁材で、軽量かつ耐久性が高い点が特徴です。
工場で防サビ処理や塗装が施されているため、「耐久性が高く、メンテナンスが少なくて済む」と思われがちですが、サビの発生に注意が必要です。表面の塗膜が紫外線や雨風で傷むと、金属部分が露出し、サビが劣化のサインとして現れます。
表面に軽くサビが見られる程度であれば、サビを除去してサビ止め処理を行なったうえで塗装することで対応できます。
ただし、サビを放置すると腐食が進み、外壁材の部分的な張り替えや、場合によっては広範囲の補修が必要になるケースもあります。
また、海沿いなど塩害の影響を受けやすい地域では、劣化が早まる傾向があります。
金属サイディングは、色あせやサビが見え始めた段階で塗装を検討することが、外壁を長持ちさせる重要なポイントです。
モルタル外壁はひび割れに注意が必要

モルタル外壁は、セメント・砂・水を混ぜた材料を職人が塗り上げる外壁で、デザインの自由度が高く、重厚感のある仕上がりが特徴です。
一方で、ひび割れが発生しやすいという注意点があります。モルタルは湿度や気温の変化によって伸縮する性質があり、その動きに耐えきれず細かなひび割れ(ヘアークラック)が生じやすくなります。
ひび割れを放置すると、そこから雨水が浸入し、内部の下地や構造部分にダメージを与えるおそれがあります。
さらに、モルタル自体は吸水性があるため、表面の塗膜(とまく)が劣化すると、ひび割れから雨水が浸入しやすくなり、外壁材や下地の劣化が進みやすくなります。
そのため、モルタル外壁は10~15年ごとの塗装を目安に、ひび割れの有無を定期的に点検し、早めに補修と塗装を行なうことが大切です。定期的なメンテナンスが、モルタル外壁を長持ちさせるポイントといえます。
「10年」にまつわる、よくあるご質問②
屋根塗装についても「築10年」が目安とされますが、外壁とのタイミングをどうすればいいのか気になりますよね。Q&A形式でご紹介します。
Q:屋根と外壁は同じタイミングで塗装するべきですか?
A:必ずしも同じタイミングで塗装する必要はありません。
屋根は建物の中でも特に紫外線や雨風の影響を強く受ける部分のため、外壁よりも劣化が早く進む傾向があります。そのため、「外壁はまだ問題ないが、屋根だけ先に再塗装が必要」というケースは少なくありません。
一方で、屋根と外壁の劣化状況が近い場合は、同時に塗装することで足場代を一度で済ませられるというメリットもあります。
ただし、年数だけで無理に合わせてしまうと、まだ問題のない外壁を早く塗装してしまったり、逆に劣化した屋根を放置してしまったりするおそれがあります。
大切なのは「同時に行なうかどうか」ではなく、屋根と外壁それぞれの状態を見て判断することです。診断を受けたうえで、最適なタイミングを見極めましょう。
3.塗り替え時期に迷ったら診断を! 診断でわかる最適なタイミング

外壁塗装のタイミングは、年数だけでは正確に判断できません。
同じ築年数でも、家の立地や環境によって劣化の進み方は大きく異なります。
そのため、塗装の必要性を判断する際には、外壁の状態を一度専門家に診てもらうのがおすすめです。
診断を受けることで、今すぐ塗装が必要なのか、それとももう少し先でも問題ないのかがはっきりし、後悔のない判断につながります。
診断で今すぐ塗装すべきかがはっきりする
外壁塗装のタイミングに迷ったとき、最も確実なのが塗装会社による無料診断です。
外壁や屋根の状態を細かく確認することで、「今すぐ塗装すべき状態なのか」「まだ数年先でも問題ないのか」を客観的に判断できます。
自己判断では見落としがちな劣化や、将来的に注意すべきポイントまで把握できるのが大きなメリットです。
プロタイムズ水戸中央店(株式会社いばらき塗装テック)では、住宅診断の専門知識を持つ外装劣化診断士が、屋根や外壁、付帯部まで細かく点検し、チョーキングやひび割れ、コケの発生、シーリングの状態などを丁寧に確認します。
診断結果は写真付きの診断書としてわかりやすくご説明。劣化状況だけでなく、使用する塗料の種類や期待耐用年数、保証内容を明示した複数のプラン提案を行なうため、将来のメンテナンス計画まで含めて検討できます。
無理な営業や契約を前提とした診断ではないため、安心してご相談いただけます。
「そろそろ塗装が必要かもしれない」と感じたら、まずは状態を知ることが第一歩です。
後悔しない判断のためにも、プロタイムズ水戸中央店(株式会社いばらき塗装テック)の無料診断をぜひご活用ください。
「10年」にまつわる、よくあるご質問③
「10年保証」がついているからまだ大丈夫、そう考える方も少なくありません。
ですが、実際にはどうなのでしょうか。Q&A形式でご紹介します。
Q:保証期間がまだ残っていますが、塗装する必要はありますか?
A:はい、保証期間が残っていても塗装が不要とは限りません。
保証は、あくまで一定の条件下での性能を前提としたものであり、立地環境や日当たり、雨風の影響によっては、保証期間内でも劣化が進むことがあります。
チョーキングやひび割れ、シーリングの劣化が見られる場合は、保証期間中であっても塗装を検討すべき状態といえます。
また、保証が切れる直前の時期は、次のメンテナンス計画を立てるうえで重要な判断ポイントです。このタイミングで診断を受けておくことで、「今すぐ塗装が必要か」「数年後に備えるべきか」を把握でき、結果的に建物の劣化を防ぎやすくなります。
保証の有無だけに頼らず、現在の劣化状況を基準に判断することが、住まいを長持ちさせるための賢い選択です。
現在の保証が他社によるものの場合は、まずはその施工会社に診断を依頼するのが一般的です。
ただし、施工会社が対応してくれない場合や、客観的なセカンドオピニオンをご希望の際は、当店の無料診断もお気軽にご利用ください。
















