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水戸市、茨城郡、日立市、東海村、ひたちなか市、那珂市、笠間市にお住まいの皆様、こんにちは。

2024年秋に水戸市東野町・日立市大みか町にOPENを予定しております、創業96年のKPCグループの㈱いばらき塗装テックの本田です。

毎年、この時期にお問い合わせをいただく「冬に塗装して大丈夫なの」(;´・ω・)?について専門家の視点から分かりやすく解説します。寒い季節に外壁塗装を行う際の注意点やポイントを詳しくご紹介しますので、是非参考にしてください。


冬季の外壁塗装は可能?

結論から言うと、冬季でも外壁塗装は可能です。しかし、夏や春に比べて気温が低いため、塗装作業にはいくつかの工夫が必要です。具体的には、塗料の乾燥時間が長くなることや、低温に強い塗料を選ぶ必要がある点などが挙げられます。


冬季に外壁塗装を行う際のポイント

  1. 塗料の選定が重要 冬季の塗装では、塗料が低温でもしっかりと乾燥するものを選ぶことが重要です。通常の塗料は低温では乾きにくいため、寒冷地対応型の塗料速乾性の塗料を使用することが求められます。
    • 寒冷地対応型の塗料:これらの塗料は、低温でもスムーズに乾燥し、耐候性も高いものが多いです。
    • 速乾性の塗料:冬は乾燥時間が長くなりがちですが、速乾性の塗料を使うことで作業効率をアップできます。
  2. 作業のタイミング 冬は日照時間が短く、気温が低い時間帯が長いため、塗装を行う最適な時間帯を選ぶことが重要です。午前中から午後早めの時間帯に作業を行うことで、気温が比較的高く、塗料が乾きやすくなります。
  3. 乾燥時間に注意 冬季は塗料の乾燥時間が長くなるため、塗装の重ね塗り乾燥時間を十分に取ることが必要です。特に屋外で風が強い日などは乾燥時間をより長く取ることが推奨されます。
  4. 温度管理 もし温度が極端に低い日が続く場合は、作業を中断することもあります。外壁が冷えすぎると、塗料が定着しにくくなり、仕上がりに影響が出る可能性があるからです。

冬季塗装のメリット

冬季に外壁塗装を行うことにはいくつかのメリットもあります。

  • 作業が早く進む:春や秋と比べて、需要が少ないため、塗装業者のスケジュールに空きが出やすく、早く対応してもらえることがあります。
  • 塗装の持ちが良い:乾燥後の塗料の強度が高まりやすいです。温度差が少ない環境で乾燥が進むため、塗膜が強固になります。

冬季塗装のデメリット

一方で、冬季に外壁塗装を行うデメリットもいくつかあります。

  • 乾燥時間が長い:気温が低いと乾燥が遅くなり、塗り重ねるタイミングがずれたり、作業が長期間かかることがあります。
  • 気温による影響:特に寒冷地では、極端に冷え込む日が続くと作業が進まないこともあります。

まとめ

冬季でも外壁塗装は可能ですが、気温が低いことによる影響を十分に理解し、対策を講じることが大切です。塗料の選定や作業タイミング、乾燥時間に注意を払いながら、寒い季節でも品質の高い塗装を実現しましょう。

もし冬季塗装を考えている場合は、信頼できる塗装業者に相談し、最適なプランを提案してもらうと良いでしょう。


冬の外壁塗装をうまく行うためには、少しの工夫と準備が必要ですが、適切な対策をすれば、質の高い仕上がりを実現できます。

福島県、栃木県にてグループ合計11店舗展開の㈱いばらき塗装テック

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