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塗装工事に足場は必要?理由とリスクをご紹介
2025.06.19
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屋根リフォーム
外壁塗装
水戸市、茨城郡、日立市、東海村、ひたちなか市、那珂市、笠間市にお住まいの皆様、こんにちは。
創業96年のKPCグループ【㈱いばらき塗装テック】の和地です。

今回のブログでは「外壁塗装で足場は必要なのか?」理由と足場がないときのリスクをご紹介いたします!
外壁塗装や屋根塗装をご検討中の方だけでなく、これから工事を行う予定の方・塗装工事に興味がある方はぜひ最後までご覧いただければと思います。
塗装工事に足場が必要な理由
塗装工事をする上で、「足場っていらないのでは?」「足場代の費用を抑えたい」そのように感じた方いらっしゃるのではないでしょうか?
まずその理由についてご紹介いたします。
✔安全確保
2階以上の建物を塗装工事をするには、「命綱・手すり」がないと危険です。
職人が落下してしまった場合、命の危険があります。
「労働安全衛生法」で、落下事故を防ぐために法律で義務化されています。
✔塗装工事の品質
足場で行った場合、足元が安定しているため、「塗りむら」や「塗り残し」を防ぐことができます。
また外壁の塗装工事では、「下塗り」「中塗り」「上塗り」の計3回行います。


3回塗りを丁寧に品質を高めて行うためにも、足場の存在は重要です。
✔塗装の飛散防止
足場に飛散防止ネットを取り付けることで、塗装工事中の塗料・洗浄水の飛散を防止します。
近隣の方への配慮は、今後のご近所付き合いにも影響するため、苦情やトラブルを起こせないようにするためにも、足場は必要となります。
足場が不要に見えてしまう理由は?
塗装工事は、脚立や足場を使用することで行うことができるのではないかと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが実際は、脚立やはしごでも届かない箇所がある場合があります。
また作業効率の低下により、施工の期間が長引く恐れもあります。
職人さんの無理な姿勢での作業は、施工不良やケガの原因になるため、品質の高い工事を行うための重要なポイントです。
足場を使って「ついで」に行う工事は?
外壁や屋根塗装をした後、「ここも工事すればよかった」と後悔しないためにも、一度の工事で一緒に施工することをおすすめします。
✔雨樋の修理

- 足場がないと手が届かないため、足場を設置する際に共に施工することをおすすめ
- 雨樋のずれ、落ち葉等の詰まりがあったとしても気づくことができない
- 劣化が進んでしまった場合、雨水が外壁や基礎に流れてダメージが拡大する恐れあり
✔破風・軒天の塗装

- 高所にあるため、外壁よりも比較的早く劣化しやすい
- 破風板は屋根と外壁の境目にあることから、紫外線や雨水を受けやすい
- 軒天は湿気がこもりやすいため、カビや剥がれの原因になる
✔ベランダ防水(トップコート塗り替え)

- ベランダの床面の劣化→10年前後のため、防水機能が落ちてしまう
- 足場を使用して、外からベランダ床面の防水・トップコートの塗装を行う
最後に
今回は塗装工事の「足場」についてお話させていただきました。
ぜひブログを参考にしていただければ幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
外壁塗装・屋根塗装はいばらき塗装テックへ♪
創業96年のKPCグループ(郡山塗装グループ)の㈱いばらき塗装テック|プロタイムズ水戸中央店|日立店(大みかショールーム)は、茨城県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームなどお家リフォームにかかわることは全て対応しております。もしご相談やお困りごとなどございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。