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台風・豪雨に強い外壁とは?災害から家を守るポイント
2025.06.18
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屋根リフォーム
雨漏り・防水工事
外壁塗装
水戸市、茨城郡、日立市、東海村、ひたちなか市、那珂市、笠間市にお住まいの皆様、こんにちは。
創業96年のKPCグループ【㈱いばらき塗装テック】の和地です。

今回のブログでは、台風や豪雨等が起こっても守ることができる外壁についてお話させていただきます!
これから梅雨の時期に入りますが、災害時でもどんな時でも大事なお住まいを守るためのポイントも交えながらご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧いただければと思います!
外壁が災害時に受けるダメージは?
具体的にどのようなところにダメージを受けるのでしょうか。

✔強風による飛来物が衝突してしまう
✔豪雨による雨漏りや浸水
✔外壁 ひび割れからの侵水
✔雨樋やコーキングの破損
塗装が災害対策に果たす役割は?
塗装の存在が災害時に守るポイントになる理由をご紹介いたします。
①防水性能
塗装によって、塗膜で水の侵入を防ぎます。

②外壁材の保護
紫外線・風雨から守り、劣化を防ぐ役割があります。
③災害に比較的強い塗料
- 高耐候性塗料(フッ素・無機系)→紫外線や雨風に強い
- 超低汚染型塗料→汚れにくく劣化しにくい
- 防カビ・防藻塗料→湿気が多い地域におすすめ
災害前のセルフチェックがおすすめ
災害が起こった後、「ひび割れが起こってしまった」「雨漏りが発生してしまった」そのようなことを避けるためにも、事前にチェックをすることが重要です。
ご紹介するチェックポイントを実際にお住まいを見ながら確認することをおすすめいたします。
✔壁にひび割れ・剥がれがないか?
✔雨樋が歪んでいないかどうか?
✔シーリング(コーキング)が割れていないかどうか?
✔ベランダやバルコニーの排水が詰まっていないか?
事前に業者に見てもらうこともおすすめです。これからの季節のためにも、ぜひご確認ください!
シーリング(コーキング)とは?

先ほどお伝えしたチェックポイントに、「シーリング(コーキング)」という言葉が出てきたかと思います。
シーリング(コーキング)とは、建物の外壁材のつなぎ目やすき間に使われている素材のことを指します。特に窯業系サイディングボードの継ぎ目であったり、窓のまわりなどに使われます。
・雨水の侵入を防ぐ役割
・地震や温度変化による揺れや動きを吸収する役割
・建物のすき間をふさぎ、気密性を保つ役割
このような役割を持つのが、「シーリング(コーキング)」となります。
なぜシーリングをチェックすべき?
シーリングはゴムのような素材でできているため、日々の紫外線や雨風によって劣化が進んでいきます。
ひび割れや剥がれ、縮みが起こってしまい、その隙間から「雨水の侵入」する可能性があります。
そのため一般的には新築から7~10年程でメンテナンスを行うことをおすすめいたします。
最後に
今回は、災害時の塗装についてお話させていただきました!
災害が起こってからは手遅れになる恐れがあるため、ぜひ事前に準備をすることをおすすめいたします。
みなさんの大事なお住まいを長く美しい状態で保つためにも、ブログを参考にしていただければ幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
外壁塗装・屋根塗装はいばらき塗装テックへ♪
創業96年のKPCグループ(郡山塗装グループ)の㈱いばらき塗装テック|プロタイムズ水戸中央店|日立店(大みかショールーム)は、茨城県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームなどお家リフォームにかかわることは全て対応しております。もしご相談やお困りごとなどございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。